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【雑記】100回目の更新ですがいつもと変わらない話

 こんにちは!先週から今週にかけてなんだかアッという間ですね。今日は日差しがあって風も涼しく気持ちの良い初夏、といった具合で、こんな日がしばらく続いてほしいです。

 

 さてさて、このブログの記事が今回の投稿で100本目を迎えました!そこで今回の記事はと、それこそ先週の更新時に100の数字に触れてから今現在に至るまで、100の節目にふさわしい特別なことを書けたらと考えてきました。昨年の春くらいから毎週更新することを決めて、たとえコロナでダウンしたときも、あとは…忙しかったときも書くことをやめずに……いや、案外のど元過ぎればですね…。

 

 とにかく何を書くかを頭の端でずっと考えておりましたが、タイミングも悪かったかもしれません。GWで気分が浮足立つこの時期に、外へも出ずにパソコンに向かって、白い画面をなんとか文字で埋めていくという、ちょっと途方に暮れるような行為を、いろんな誘惑が邪魔してきます。

 

 もう内容を特別にすることは諦めて、100回目の節目らしく、何かこれからの目標やこれまでの振り返りなどがあってもよいのかなとも思ったのですが、周りのいろんなものごとが時を待たずして進んでいくので、結局これまで通り、現在、心に止まっているものごとを箇条書きで書き留めていくことにします。

 

 ①『ミス・ビアンカシリーズ 1 くらやみ城の冒険』が面白いです

 

 ディズニーのアニメを子どもの頃にみていたので、ちいさなネズミが自然界で起こる動物たちのトラブルを大冒険して解決!みたいな物語かと思い違いしていたのを、本を読み終えてから悔みました。もっと早く本を読みたかったです。翻訳をした渡辺 茂男さんが、登場するビアンカは長年連れ添った恋人と語られているのですが、それでいうと私は。バーナードを初めて見たときにビアンカと同じように心がときめきました。ビアンカという女性(メス?)が主人公となりますが、女性ならではの心の繊細さ、それでいて勇気も知恵も品格もあり、GW中に続巻を読みたいです。

 

 ②Youtubeで本関係の語り話を聞くのが面白いです

 

 まだそんなにたくさんのチャンネルを知らないのですが、自分の好きな本を語っている姿を端から見ているとほんとうに楽しそうです。そうすると、読みたくなってくるのですよね。紹介していて気になった本をGW中に読みたいと思っています。

 

 ③ガラパゴス諸島のイグアナから思い出したこと

 

 以前、名前を存じている写真家の方が撮ったイグアナの写真を、サーフィン関係の雑誌か何かに掲載されいるのをたまたま見かけて、それがどうしてか神々しく、目が離せなかったことがありました。そこから時を経て、最近本でガラパゴス諸島の話題が上がっているのを機にガラパゴス諸島のドキュメンタリー映像を見ました。そこでみたイグアナから、以前に見た写真の神々しいイグアナを思い出しました。写真のイグアナがガラパゴス諸島のイグアナと同じは分からないのですが、なんだかものごとが繋がったように感じました。

 

 ④なぜ本を読むのかについて考えています

 

 ②番で本語りのことについて触れましたが、自分にとっては、本の情報を人と対面して聞くのは別として、耳から仕入れるというのは新鮮な気分です。最近では本を音声で聞くという手段がありますね。忙しいときに本を読む時間をつくるのは大変だったり、文字を読むと目が疲れるなど体調にも関わってくるので、音声という手段は、本に触れる機会を広げるという良い面があると思います。そこから、改めて考えさせられるのが、なぜ本を読むのかということ。そこには、読書に伴う苦労に意味があるのではないかと思っています。

 

 ⑤チェコが気になっています

 

 チェコのお婆さん』という、チェコの生活や文化を織り交ぜながら、お婆さんとその家族、孫、ご近所さんの恋模様、などなど、『サザエさん』が日曜夕方のテレビ枠でお茶の間をあたためてきているように、段々とチェコのおばあさんたちの家族団らんとした雰囲気に親しみがわいてきて、読み終えるのがさみしくなってきました。ほかにもチェコの本を借りて、この世界観にもう少し浸っていたい、そんな気分です。

 

 ⑥書こうと思っていたことがひらめいたのにすぐ忘れました…

 

 ということで、今回はこのあたりで締めたいと思います。次回はおでん文庫の5~8月の本棚の本紹介となるはずです。また次回もどうぞよろしくお願いします。そして皆様、どうぞよいGWを!

 

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