おでん文庫の本棚

大人もこどももみんなで味わう児童文学をご紹介

大塚 勇三

アロイス・カリジェの絵本② 少女と小鳥の心あたたまる物語

こんにちは!今構想している、いつかこのブログで記事にしたいと思っている作家(ドイツ生まれのスイス国籍)、ヘルマン・ヘッセ。 『車輪の下』で描かれる深刻な自己の抑制と喪失にとても衝撃を受け、その後、彼について書かれた『評伝ヘルマン・ヘッセ(上)…

アロイス・カリジェの絵本①

こんにちは!前回の記事を書いた後、仏検を受けてきました。 恥ずかしながら、合格点に及ばずでした。 詰め込み勉強ではなく、じっくりとゆっくりとペースを守って勉強していましたが、そもそもコツコツ地道に勉強してこなかったことが大きな原因です。 唯一…

アロイス・カリジェに行く前の長い前置き

こんにちは!唐突ですが最近、フランス語のテストが近いこともあり(実は勉強しているのです)、フランス語の勉強に時間を注いでいます。 なぜ勉強しているかと聞かれると、あの言葉を発した時の響きの美しさ、そこに惹かれたからです。 下手の横好きと言っ…