
こんにちは!今日はタイトルの通り、”本棚まるまるおでん文庫”イベントが明日10月4日(金)12時から始まります。
正式なイベント名は「南と華堂のなかのちいさな本屋さん」展です(きちんと使えていなくてすみません!)。南と華堂で棚を借りている棚主さんが月交代で担当しているこのイベント、棚主さんによって置くものも紹介するものも異なり各人の持ち味が出ている面白い企画です。
私はひと棚まるまる、本好きなキャラクターたちが住むおでん村を作りました。

・おでん村に隠された選書探しコーナー(※本自体は無くタイトルのみです)
・シャカシャカおでん串作りコーナー
の2つを用意しています。どちらも無料です。
選書は下記の5つの悩みに対する本を選出しました。
①人の期待に応えようと頑張ってしまう。
②人に言われたことをするだけの人生な気がする。
③本当の友だちがほしいような、ほしくないような。
④自分らしく生きたい。
⑤人から愛されたい。

おでん串のおでんの具は全部で10種類、串は12本あります。串の中身は黒ゴマになっていて、振ると優しいシャカシャカとした音が聞こえます。串が足りなくなったら補充するので、遠慮せず作ってもらえたら嬉しいです。

選書もしくはおでん串で遊んでくださった方には、おでん文庫からのお手紙の封筒に入っている”おでん文庫しおり”をプレゼントします!自分がお店にいない日でも、しおりが減っていたら遊んでいただけたのが分かるので、どうぞもらってやってくださいね。
営業日や時間はお店の公式HPよりご確認いただけます。
10月13日(日)はお店に一日居る予定です。10月末もおそらくお店にいると思います。遊びに来ていただけたら嬉しいです!
しかし今回のイベントのために段ボールを切っては組み立てていましたが、無限に時間があるなら、いくらでもこうしたものを作っていられそうです。ターシャ・テューダーさんが子どもたちへ手作りのおもてなしをしていたことに意義を感じて、自分も子どもの関わるものには手作りでやろうという信条で今回挑みました。制作中にかがくい ひろしさんの展示にも行き、そこでもかがくいさんの子どもへの思いやりに心がじんわりとして、背中を押されました。
選書を探すときに、家を持ち上げたりひっくり返したり、ドアを開いたり、ぜひしてやってください。手作りのものに触れてなにか既製品とは違う手触りがあるんじゃないかと思っています。だといいな。
ではでは次回もどうぞよろしくお願いします。
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